アメリカで子育て♪るみこママ 【〜from New York 〜子育てブログ】

はじめまして。るみこです。
ニューヨークで専業主婦歴かれこれ7年越し。
アメリカ人の夫、息子7歳と3人暮らしです。

子育てやアメリカ生活について

子育てやアメリカ生活についてカジュアルに綴りたいと思います。
お読みいただいた方の子育て生活の中で、少しでもヒントになれれば幸いです。
ニューヨークで生まれた息子は、現在 日本で言う小学1年生です。(*1)

6月末には学期が終了し、夏休みに突入します。(*2)

ニューヨークでは、新型コロナウィルスの影響により、外出制限が施行され、昨年度(2020年)は、学期が終わるおよそ3ヶ月前の3月中旬から、リモート学習となり、そのまま通学は再開されないまま夏休みに入りました。

幸いにも、ニューヨーク市と市の教育省(日本で言う教育委員会)が素早く対応し、市内の公立校の全生徒が、公平に自宅でリモート学習ができるようにシステムを整えてくれたお陰で、息子の学校でも直ちにリモート学習が始まりました。(学校側、先生方は、急な準備でとても大変だったと思います)

また、端末が無い、あるいは複数の子供がいて端末が足りない家庭に対して、市が数十万ものiPadを無償でレンタル配布するなどしました。

この面では、緊急事態宣言下の日本の大多数の小学校で、リモート学習がうまく機能しなかったことと比較すると、恵まれた環境だったと痛感しました。

そして今年度は、数週間のリモート学習を経て、ようやく10月からの学校再開が決定し、息子の通う小学校では、通常のクラスが3つ(グループA/B/C)に分かれて学習することになりました。

グループCは、通学しないことを選択した生徒が、自宅で全日リモート学習をします。グループAとグループBの通学については、グループAの通学日には、グループBの生徒は自宅でリモート学習をするといったように、交代制で週の半分のみの通学となりました。

アメリカ他州では、全生徒が通学すらできていない(全日リモート学習)という状況もあり、通学できただけでも有り難かったです。

特に低学年児の対面授業は大切だと実感しました。

先日、学校主催で各学年ごとに新年度の学習内容についての説明会がありました。

息子は夏休み明けの9月から小学2年生になるので、段々と学ぶ量も多くなっていきます。知人の話などからも、小学校低学年のうちから、読み書きにかなり重点を置いているように感じます。

例えば、息子の作文の授業では、自分で話のあらすじを考えて、起承転結ごとに各ページに文章を書き、物語を完成させるという学習を、形式を変えて何度かやっていました。

読解の学習でも、自宅での毎日の読書の課題のほか、短い話を読ませた後に、要点をまとめて書かせたり、複数の質問に対する答えを書かせたりしています。

算数の学習でも同様で、文章を読み、計算をして出した答えと理由を書かせるといったような、文章を書く問題が少なくありません。

つまり、どの学習でも、読解力と表現力がなければ答えられないのです。

日本に暮らす息子の同い年の従姉妹が、ここまで学習しているとは聞いていないので、たまに、ちょっと詰め込み過ぎではないか?と感じることがあります。

とは言え、どこの国にも共通することですが、これからの変化の激しい時代を生きていく子供達には、論理的に考え、判断し、表現する力が今まで以上に必要になっていくということ、そしてそれは、親世代が学んだものとは別の新しい学び方なのかもしれません。

そして、これから息子の学年が上がるにつれ、家で学習のサポートをする母親の私にとっても、様々な新しい学習の機会なのだと感じます。

何しろ子育ては未経験、さらにアメリカでの子育てということに加え、教育システムについても素人で分からないことも多いため、そろそろ中学校進学のための下調べも始めないととも思っています。

その他にも、コロナ禍では、世界中で子供達の精神面の健康について、よく議論が起きていた通り、我が家でも、息子の精神的なサポートは慎重に対応していました。

パンデミックという非日常生活、学校が閉鎖されたこと、友達と会えないなど、息子が知らぬ間に抱えていたであろう不安について、心配になることもありました。今の子供達は本当に大変です。

そんな中で幸いにも、息子が以前から通っていた空手クラスが、一旦は休校になったものの、昨年の夏前には屋外の広大な公園で行うことになりました。

これにより、長らく外出制限で籠っていた生活に変化が生まれました。クラスの前後で、息子にとっては友達同士で思う存分に遊び合えたり、母親の私にとっても、ママパパ達と触れ合える貴重な時間となりました。親子ともども本当に有り難く感じました。

息子は空手クラスの他、日本語教室、水泳教室にも通っていますが、放課後活動、習い事などについては、また別の機会に綴りたいと思います。

NEW YORK CITY – November 07, 2016 : typical NYC yellow school bus in Manhattan.


さて、いよいよ始まる夏休み。
アメリカの夏休みは、2ヶ月間ととても長いので、我々家族にとっても、また子供自身にとっても、どう有意義に過ごすか?がとっても大切です。

毎年、休みの半分は日本に遊びに行く予定にしていますので、まずは、残り半分の過ごし方を考えます。

こちらニューヨークでは、旅行などのほか、サマーキャンプなどの数週間から1、2ヶ月に渡るサマープログラムに参加する子供達も少なくありません。

このプログラムは、共働きの家庭が多いため、夏休み中の子供達の面倒を見てもらう意味合いもあります。

プログラムには、学習系はもちろん、水泳や屋外活動系、その他にも動物園、水族館でのキャンプなど実に様々あり、とても充実しています。

毎年、年明け早々からプログラム見学や事前登録が始まるので、この時期ママパパ間での話題になることも多いです。

今年も息子は、STEAM(*3)という教育手法に特化したキャンプに参加予定です。このプログラムには、息子は4才から通っていて、サマーキャンプのプログラムに参加するのは今年で3年目です。息子には合っているようで、楽しく通っています。

コロナ禍で去年(おそらく今年も)は、日本の家族と直接会うことは叶わず、何より残念でなりません。

ともあれ 、ニューヨークではワクチン接種がだいぶ進み、感染者数も大幅に減り状況が改善されていることから、先月より様々な措置が緩和され、通常生活に戻りつつあります。

そして、ニューヨーク市の公立小学校の新学期は、毎日通学できることになり、まずは一安心しているところです。
残りわずかな1年生生活が無事に終われますようにと、祈っています。どうぞ日本で子育て中のマム(ママ・パパ・養育者)の皆様もお元気でお過ごしください。



[注釈1: アメリカの新学期は主に9月初旬から6月末まで。日本と比較すると7ヶ月先に進級する計算になります。]

[注釈2: アメリカの小学校は主に日本で言う幼稚園の年長が幼児学年として小学校の1年目に当たり、その後、1年生から5年生までの合計6年間となります。]

[注釈3: STEAM(スティーム)教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、 Engineering (工学)、Art(芸術)、 Mathematics (数学)の頭文字を合わせた造語で、これらの要素を総合的に学ぶ教育手法です。少し前まではAを除いてSTEM(ステム)教育とも呼ばれていました。これらの知識は今後ますます重要になっていくとされ、今注目されている教育手法です。]

[るみこさんプロフィール]
ニューヨーク在住。専業主婦歴かれこれ7年越し。
オーガニックやヘルシーな食材を使った食事と、環境に配慮したエコライフスタイルを心掛けています。
ヨガ歴20年。
日本で大学卒業後に渡米。
アメリカで秘書専門学校を卒業後に帰国。
日本において外資系企業で秘書勤務をしているとき、マムサポート主宰の澄田さんと仲良くなり、長年交流しています。
当時、アメリカの移民ビザプログラムでグリーンカード(永住権)に当選し、再度渡米を決断。
ニューヨークの日系企業で役員秘書などの勤務を経て結婚、出産。
現在は、アメリカ人の夫と息子7歳と3人暮らし。

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