夢を叶えた! 〜一言も英語がはなせないのにオランダへ渡る〜(前編)

何もないところからオランダでスポーツトレーナーとしてキャリアをスタートした話(前編)

はじめまして、桑原秀和です。
現在、オランダとベルギーでスポーツトレーナーとして主にプロのサッカー選手をサポートしています。今回は初めての投稿ということもあり、僕のオランダに渡ってから現在までに至る話をさせていただきたいと思います。話が少し長くなるので、全編と後編で書かせていただきます。

〈目次〉
1.海外でスポーツトレーナーを目指そうと思ったきっかけ

2.オランダに行く前の準備

3.オランダに渡ってから経験したこと(1)

4.最後に

1.海外でスポーツトレーナーを目指そうと思ったきっかけ

僕自身はプロのサッカー選手を目指すサッカー少年だったのですが、歳を重ねるごとに、自分よりも実力のある選手が周りに多くいることがわかってきて、自然とサッカー選手になる夢を諦めてしまいました。

このことは、中学校に入学した時からなんとなく自分の中で予感のようなものもありました。中学2年生の時に、膝の靭帯の怪我をしてしまい、1ヶ月ほどサッカーができない時期があり、その時に理学療法士の先生に出会いました。

当時、警察官や消防士になることにも憧れていましたが、人助けができる何かをしたいと思っていたこともあって、サッカー選手にはなれないけ人助けができて、好きなサッカーに関われる仕事と言ったらスポートレーナーだ!ということが、実際に理学機療法士の先生に関わったことがきっかけで思うようになりました。

サッカーは高校まで続けました。卒業後には、夢だったサッカー選手にはなれなかったけれど、そのサッカー選手をサポートしようという夢を抱き、理学療法士の学校に通いました。

そして、在学中にサッカー選手をサポートするなら、より高いレベルのところで仕事がしたいという思いがあり、将来サッカーの本場であるヨーロッパで働きたいなあと漠然と考えていました。そして、3学年の時には、学校を卒業して1年後に、オランダにいこう!と決めました。

2.オランダに行く前の準備

学生の時にオランダに行くと決めてから約2年ちょいあったのですが、当時は自分の好きなこと、そして日本でしか経験できないことをやり抜こうという思いがあり、留学費用のための貯金をするつもりがなかなかできず、結局のところ30万円しかお金がたまりませんでした。

周りの人からも『30万円だけだと海外行っても生活できないぞ、どうするんだ』とたくさんの人に心配してもらいましたが、どうしてもお金のせいで自分の夢を諦めたくないという思いもあり、その30万円の中から、オランダ行きの飛行機のチケットを旅立つ数週間前に買いました。今からふり返ると、とても無謀なことをしたなと思います。


実は、飛行機のチケットを買っただけで、泊まる場所やビザのこと、そしてオランダにいってからの計画も全くなかった状態です。
逆にこの無謀な挑戦が自分の中では、ワクワクに変わっていってとても楽しみにしていました。

本来であれば、親が一番心配するところだとは思いますが、自分が決断し行動することを信じていてくれたこともあって、何も言われず『頑張ってこい』という気持ちで送り出してくれたことには今でも感謝しています。(どうせダメでもすぐ帰ってくるだろうと思われていたかもしれませんが。。笑)

3.オランダに渡ってから経験したこと(1)

ついに、初の海外でもあるオランダに渡る日が来て、一人で乗る飛行機も初めてで何もかもが初体験で、とてもワクワクしていました。日本を出て、韓国で6時間くらいの乗り継ぎをして、オランダにつくまで18時間くらいかかったのですが、ワクワクしすぎて時間がすぐ過ぎ去ってしまいました。

オランダに旅立つ1週間前くらいに、「カウチサーフィン」というヨーロッパのバックパッカーがよく使う、旅人と、ホストファミリーをマッチングするサイトを見つけ、オランダについた初日に泊めさせてくれるアムステルダムに住んでいるデンマーク人を見つけ、とりあえず初日の宿だけは確保することができていました。

そのため、オランダについてすぐさま電車でアムステルダムに向かいその人の家まで行きました。その目的があったので、初日は不安なく行動できたのだと思います。ここからの続きはまた次回に書かせていただきます。

4.最後に


海外に出たことがある人はわかりと思いますが、英語もオランダ語も話せず、人とコミュニケーションが取れない中でも、なんとか自分が行きたい場所にたどり着くという経験、やればできたというこの経験が、まず自分の中で衝撃的で達成感や感動が大きかったのを覚えています。

日本では何も苦労なくできることでも、一歩別の世界に飛び出すと何もかもがわからなく、人によってはそれがすごくストレスになるような人もいるかと思います。当時の僕も知らないことに対してのワクワクもありましたが、わからないことだらけになるとストレスを感じ大変だなと思うことも多かったです。

このような経験は、自分が住みなれた場所や居心地がいい場所にいると、感じることすらもできないことなので、たくさんいろんな経験をしたい人は、今いる場所から飛び出す経験をするといいのでは!?と、初海外での経験から学べました。

次回は、後編として”オランダに渡ってから経験したこと(2)”、”プロのサッカー選手と働けるようになるまでの仕事”のことを書かせていただきます。

夢を叶えた! 〜一言も英語がはなせないのにオランダへ渡る〜(後編)はこちらから

夢を叶えた! 〜一言も英語がはなせないのにオランダへ渡る〜(補足)はこちらから

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講座 こども智慧塾
海外で仕事をしたいこどもへのカウンセリング

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◆プロフィール


桑原秀和
2014年にオランダに渡り、フリーランスとして活動をスタート。オランダのユース、アマチュア選手からプロの選手までサポートし、現在ベルギーで選手専属のスポーツトレーナーとして働いています。

◆経歴

・ 横浜市立南高等学校卒業
・ 岩崎学園 横浜リハリビテーション専門学校 理学療法学科 卒業 (2013)
・ V. V. Spijkenisse (2014〜2016)
・ KVV Quick Boys (2016〜2017)
・ Almere city FC (2017〜2018)
・ Judo Bond Netherland (2017〜2019)
・ SBV Excelsior (2018〜2019)
・ STVV (2019〜)

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